8月20日写真
上の写真の罹病親株から発生した子株一郎から4郎子苗を、
SmartMax GreatRay30倍溶液に浸漬後挿し木。
MOG型育苗システムで5日管理。
5日で充分な発根を見たので・・・露地に移動。
10日置きにSmartMax GreatRay50倍溶液を葉面散布。
一郎から四郎株まで・・・炭疽病の罹病株が見られない。
育苗中に豪雨に2回遭遇したが・・病気、害虫の発生なし。
MOG-A1菌による炭疽病菌の「休眠」が育苗圃場全体で行われていることの実証である。
雨は怖くない・・・菌が休眠していれば。
供試材料
イチゴ炭疽病罹病親株。
この株から発生したランナー子株
SmartMax GreatRay溶液によるイチゴ罹病親株からの
露地完全無農薬子苗育苗試験(育苗圃場での病害菌休眠)
suma-to siken 226